オリジナル講座を作るとき、最初に決めると上手くいくこと
こんにちは
中田明子です
Clavisのリリースが一段落つきました
昨日は棚上げしてたコミュニケーション講座の内容を作りました
対象は高校生160人
高校生相手は初めてなのでとても楽しみです!
※講座を作る時のルーティンについて、前の記事でまとめています
私は本格的に内容を作り始める前に
必ずすることがあります
なぜなら、これをせずに
いきなり「講座作り」に入ってしまうと
良い結果は生まれないからです
例えば、
悩んで先に進めなくなったり
途中から脱線してしまったり
結果、相手に満足してもらえなかったり
ということが起こります
何をするのか?
それは、
「対象者を決める」
とうことです
今回は高校生160人
色々なタイプの子がいるでしょう
- ・誰とでも話すのが得意な子
- ・友だちなら大丈夫だけど知らない人は緊張する、という子
- ・人と話すのが苦手な子
あなただったら、誰に向けて話しますか?
- 1.「得意な子」にさらに高度なテクニックを伝えますか?
- 2.「苦手な子」を励ます内容にしますか?
- 3.誰にでも通用する、無難な話をしますか?
正解は・・・・
1.または2.です
どちらにするかは
あなたの講座であればあれば、講座の目的に沿って決めましょう
依頼された講座であれば、依頼先の意向を確認してください
いずれにしても
「特定の対象者を決める」ということが大切です
3.誰にでも通用する、無難な話
を選んだ場合、誰にもささらないつまらない講座になります
「そうは言っても、より沢山の人に刺さる内容にしたい!」
そう思いますか?
そんなときは「3人」の対象者を決めてください
- 誰とでも話すのが得意な子
- 友だちなら大丈夫だけど知らない人は緊張する子
- 人と話すのが苦手な子
タイプの異なる「3人」に向けて話すことで
1.と2.の中間にいる子
2.と3.の中間にいる子
たちにも、ささりやすくなります
結果として、全員に近い受講生に響く内容になるのです
「具体的な対象者を3人決める」
受講生全体に響く内容にしたい時は
ぜひ取り入れてみてくださいね
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