「研修効果」と「受講満足」の両方を得るために
今日は浜松市役所へ。
浜松市男女共同参画審議委員会に出席しました
浜松市の男女共同参画事業は
全国的に見ても先進的な取り組みもあり
毎回の委員会は本当に勉強になります
今日も憚らず率直に
意見、質問をすることで
審議委員として期待されている役割を
務めてまいりました
そして委員会後はバタバタと
浜松城公園内のスタバに移動
企業ご担当者様と
次の社員研修について
白熱のお打ち合わせでした!
さて、研修効果と受講満足の両方を得るには
事前に確認しておかなければ
ならないことが沢山あります
・社長のご意向
・研修担当者のご意向(※社長とずれる場合もある)
・社員さんの現状
事前のロングインタビューは必須です
普段、時間が許せば1時間程度のヒアリングをします。
普段からの課題意識が強いご担当者の方ほど
様々なお話が溢れ出てきます
沢山お話いただくことで
段々とご自身で「こうありたい」が
明確になってくるのがわかります
この様にして会話の中から
潜在的なニーズを確認します
勝手な想像で作るのではなく
あくまでオーダーされる企業様の
目的や潜在ニーズが先。
そこにプラスアルファのエッセンスで
オリジナル講座がブランドとして機能するのです
ちなみに、ヒアリング項目はざっと10項目ほど。
必ずお伺いする内容で、逆にこの情報がなければ研修は作れないとも言えます。
「こんなにしっかりやってくださるとは思っていませんでした」
はご担当者の言葉。
研修はヒアリングから始まっているのです
そして、ヒアリングの後は
お楽しみの講座設計タイム!
(実はここが一番好き)
一度アンテナを立てておけば
閃きの瞬間も次々とやってきます
いつも考えているのは
「関わる方の人生が良い方向に行くキッカケはどう作れる?」
ということ
そうやって講座作りをしている時間は
私にとっては至福の瞬間です
毎日暑い日々
どうか皆さまご自愛くださいませ