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新人講師が公的機関でセミナー登壇する方法

「新人講師」にとって
公的機関での登壇実績は
「信頼性」と「箔」をつけるのに
とても強力なもの

・・ということを、
自分の身を持って感じています。

 
自主開催でいくら活躍していても
あまり伝わりませんが
(それどころか、趣味・・?と思われたり)

公的な組織や大きな企業での
登壇実績があると途端に
社会的な信用度が上がります。

 
企業との契約時にも信頼して頂けますし
別の公的機関からも
続けてご依頼を頂く連鎖が起こります。

 
 
 
私は、会社員から個人事業主として
2018年秋、講師デビューした1年の間に

静岡県、福井県、浜松市、豊橋市、長泉町など
(写真は長泉町での受講生の発表シーン)

1年であわせると10回、
公開講座に講師登壇しましたが

今年も、そういった連鎖の中で
数件の公的機関のご依頼が続いています。

公的機関での登壇は、
社会課題の解決にほんの少しでも近づくのかな・・と
とてもやりがいを感じられる機会です。

 
ですから、新人講師の方は
早く様々な場所で
お役立ちする機会を作るためにも

早めに公的機関での講師実績を作ると、
後々良いんじゃないかなと思っています。

 
 
方法としては、
大手企業や自治体と取引する
研修エージェントに登録する

という方法が一般的でしょうか?

(※といいつつ、
 私はエージェント登録をしていないので
 詳しくはないですが・・・)

 
 
私が一番最初にとったのは、
直接自治体にPRして呼んで頂く方法でしたが
その後はそこから紹介や口コミ依頼が続きました

以前、
「新米講師でも自治体に登壇できる方法セミナー」
を開催して、
詳細にその方法をお伝えしました。

少し労力がかかりますが
受講生の方がその後、
自治体にアタックし、良い結果も得られていますね!

 
 
大切なのは
自治体の予算決定や事業スケジュールの流れ。
そろそろPRしていくのに良い時期です。

 
また、どこへ、いつ、どんな風に
連絡をするといいのか・・? 

これは、担当部署がどこなのか?
をまず知らないといけないので
自治体のHPで

「総合計画」や「予算」の
ページを見れば大体わかります。


ちなみになぜ私がこういうことが出来るかというと
会社員時代に自治体絡みの仕事をしていたことがあるからです。

ただ、知れば誰にでもわかることですので
必要な方には積極的にお伝えしています。

 
 
自治体とか公的機関での登壇って
ハードルが高そう・・と
感じる方が多いのですが

先方も専門家を探すのに
色々なご苦労をお持ちです。

社会課題を解決する情報提供は、大変喜ばれるのです!

 
新人講師の方はご自身のテーマが
どんな社会課題の解決に繋がるのか?

という視点で考えてみると
自治体や公的機関での登壇が近づきます。

ぜひ、あなたのノウハウを
よりよい社会作りに役立てて頂きたいと思います♪