「講師としてしっかり稼ぐにはどうしたらいいの?」
コンサル卒業生からご質問をいただきました
「講師業をBEにするためのファネルはどう考えたらいいですか?」
(BE=バックエンド)
マーケティングの知識がないと
質問がわかにくいかもしれません
質問を言い換えると、
「講師としてしっかり稼ぐにはどうしたらいいの?」
という意図ですね(ざっくり)
彼女はコンサル当初、マーケティングの知識は全くありませんでした
サラッとこんな質問ができるまで、成長しましたね
状況を説明します
- 彼女は、個人のお客さまに販売する商品を持っています
- コンサル期間中にオリジナル講座を作り、開催しました
- 新しいお客さまと出会い、自分のサービスにお申し込みが入っています
- 今後、サービスに申し込んでもらうための講座ではなく「講座そのもの」で売上を作りたい(今ここ)
- 希望する対象は「法人」
では、ご質問に答えていきましょう。
前提として
アプローチしたい先が決まっているなら
商品が相手にとって魅力的か確認してください
わかりやすい事例で言うと
「健康な生活を送るための食生活講座」
市民向けにはいいかもしれませんが
企業向けにはNGです
- 「食生活から考える、営業パフォーマンス向上講座」
- 「離職防止は食事から 企業が知るべき食生活のリスク」
などに表現を変えてみました(適当です)
相手のお悩みの解決ができるものだと
わかる状態にしてください
まず、ここを押さえてくださいね
その上で、代表的なファネルの形をご紹介します
(ファネルがわかる方は、①,②,③・・は、上から順にイメージしてください)
①公開講座を開く
売りたい講座と関連するテーマで
1〜2時間の公開講座を開きます
無料だったり5,000円程度だったり
価格は様々です
相手が個人であれば、
対象者の時給分くらいが目安
相手が法人だと
使える経費の権限があるので
無料にしておくのが無難でしょう
(※経営者の場合は有料でも)
②講座で関係性を作る
参加された方に講座を通じて
「もっと知りたい」
「本格的にやりたい」
と、思ってもらえる様に
関係性を作ります
③低価格のサービスを提供する
参加された方へ
お役立ち情報や次のセミナー
個別相談をご案内します
低価格のセミナーやサービスを
購入して頂くのもこの段階です
④本命講座の提案
タイミングを見て
本命講座を提案します
この時はこれまでの関係性をもとに
相手のお悩みを解決できると示せる
「提案書」を用意します
④成約
あなたの提案に魅力を感じてもらえたら
ご成約、となります
いかがでしたでしょうか。
サラッと書きましたがやるのは大変ですね
でも「ファネル」といった場合は
この形が最も一般的です
私も講師1年目には
東京、静岡、名古屋で公開講座をしました
そして、3箇所全ての場所で
当時ご参加いただいた方から
継続的に講師のご依頼を頂きました
ですから、公開講座は
やる価値があると感じます
さて、講師業の売上の作り方についてです
私の場合は検索されて
直接ご依頼をいただくパターンも多いです
Clavisの様に、個人の方へ
コンサルティングもしています
件数は少ないですが
研修エージェントからもご依頼が来ます
経営者の方へ直接アプローチして
継続的なご契約を頂いたりもします
(売上額としては一番大きいですね)
この様に、様々な売上の作り方があります
質問のちゃぶ台返しにはなりますが
「ファネルを作る」ことにこだわらなくても
講師として売上を作ることはできるのです
- ・あなたのテーマ
- ・対象としたい相手
- ・あなたのリソース(経験、人脈、得意なこと・・)
によって、
一番早く売上につながる方法は変わります
そこを見極めて、一つの方法に固執しない様に気をつけてください
・・・この流れで書くと、売り込みっぽくなるのですが(笑)
講師としての売上の作り方については
明後日(6/7)から募集するClavisで解決できます
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