個人向けの講座を法人へ提供するには
「今、個人向けにヨガ講座を開いています。
企業へレッスンを提供していきたいです。
どうしたらいいですか?」
こんなご相談をいただいたことがあります。
今日は、個人向け開催から法人対象へと
ターゲットを変えたいと思っている方へ
お役に立つ内容です。
個人から法人へ。
ポイントとなるのは「使う言葉」です。
例えば、私が企業研修のテーマにしている
アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)
この言葉は私が講師になった2018年ごろから
人事・研修業界でバズって(?)いた言葉です。
「アンコンシャス・バイアス」という言葉、聞き慣れないですよね?
でも、
- 固定観念
- 心のブロック
- 信念
- 潜在意識
などの言葉にすると、
心理学や、スピリチュアルのサービスで
取り扱われていことを
ご存じの方もいらっしゃるでしょう。
でも、企業へ
「社員のブロック外します」
と言っても、全く通じないわけです。
- 「グーグル社もトレーニングをしている」
- 「スターバックス社でこんな事件があって重要視されている」
- 「経産省が進めている〇〇の解決策として効果的」
このように説明することで
アンコンシャス・バイアス研修は
企業担当者に「やってみようか」と
思ってもらえるわけです。
例えば「ヨガ」なら、
「健康経営」というキーワード
「パートナーシップ」だったら
導入が進み始めた「男性育休」
「カウンセラー」だったら
「ウェルビーイング」
など、企業担当者さんがアンテナを立てている
よく知っている言葉に置き換えたり
関連づけたりします。
そして、ここが割と重要なのですが、
企業の担当者さんといっても
「その分野のプロフェッショナル」
という方は稀です。
会社から担当者に命じられて
必死で勉強している方には
専門家であるあなたからの
情報提供や助言はありがたいものなのです。
あなたの専門分野と企業の求める内容とのマッチング
これは、宝探しのようで楽しいものです。
昨日は、法人研修の動画収録でした。
大きな企業との関わりは
多くの方へ一度にお役立ちできるのが魅力です。
自治体との関わりは
自分のサービスで社会貢献ができる嬉しさがあります。
個人から法人へ
チャレンジしてみたい
どんな可能性があるか知りたい
という方は、
オリジナル講座構築パーソナルレッスンClavis
無料体験レッスン
へ、お越しください。
本講座の3期生募集にあわせ、
明日6月19日から無料体験のお申し込みをスタートします。
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あなたのサービスの中の宝探しを
ご一緒にいたしましょう。