オリジナル講座で「自信と安心」が得られる理由
「本当の言葉で話す」
ということを大切にしています。
自分が本当に思っていることを
自分がわかる言葉で
シンプルに話す
という意味です。
今日は尊敬する、静岡県立大学教授 犬塚協太先生の講座に参加してきました。
首がもげるほど頷きつづける時間。
専門的な内容にもかかわらず、シンプルでわかりやすく
何より、どの言葉も先生が「本当に思っていること」なのだと真っ直ぐ伝わってきました。
人を動かす話は「本当の言葉」で話されている。
改めて感じ、聴き入っていました。
そして、講座作りの話。
きのう今日はClavis生の研修コンテンツのサポートをしていました。
「これまで研修会社のテキストを教えていたけれど
オリジナル研修をオーダーされて困っている!
しかもやったことのないテーマ(焦)」
という状況。
初回レッスンで
「この本の内容をやろうと思います」
と、持ってきた本を速攻でダメ出し!
だってそれじゃあオリジナル研修じゃないです!
(「じゃあ、本読みますね」って私なら思う)
でも、1時間ヒアリングして
順番に質問に答えてもらっていったら案の定。
ちゃんと教えられるコンテンツがその方の中にありました♪
「質問されることで研修コンテンツに組み立てられていくのが感動でした!」
というわけで、
研修コンテンツのブラッシュアップのやり取り後、すぐに完成が見えてました。
「この演習やってたら盛り上がりそうだし、
あっという間に時間がたちそう・・・!すごい!」
いえいえ、私はキッカケだけで、それを作ったのはあなた自身ですよ^^
協会の認定講座そのまま、研修会社のテキストもいいです。
ただ、自分オリジナルの講座作りのチャレンジをおすすめするのは
1から10まで「自分が本当に思ったことを話せる」から。
「本当の」言葉は強い力を持ちます。
相手にしっかり届きます。
話の上手い下手ではないのです。
聴く人の心にズドンと入ってきます。
それは、講師自身が自信を持って、安心して、自由に話しているからでもあるのです。
結果としてご満足いただき、
指名で、紹介で、リピートで次のお仕事に続いていくだと感じています。
***
ちなみに、今日は2件の研修講演のご依頼をいただきました。
1件は日程があわず・・・お断りしたのが残念。
自分の中にあるコンテンツを形にする
それを「聴きたい!」という方へお届けする
これがClavisで行うことです。
今のあなたにないものを無理やりくっつけたり
どこかから持ってきて、大きく凄そうに見せることはしません。
そこには自信も、安心も、自由もないからです。
ひとっ飛びで10個のステージを上がる方法ではなく
着実に。気持ちよく目の前のことを誠実に向き合う。
結果、気づいたらステージを上がっていた。
今はこんな風に進めるのが一番気持ちいいやり方だなと感じています。