私を助ける学びー自分観察とマイ・ルール書換えー
まるで試されているような出来事に遭遇しました。
その瞬間に感じたのは、驚きが半分、同時に込み上げてくる不快感と怒りでした。
ちょうど今日は、月に3回参加している心理学勉強会の日。
普段、企業研修で社員育成やチームビルディングについてお話しするなか、「人」への理解を深めたいという思いで学びの場に参加しています。
元大学教授の先生から興味深いテーマの授業を受ける時間は、私にとって深い癒しの時間でもあります。
学びは、実践してこそ価値がある!
今日起こった出来事を、すぐに勉強会で学んだ公式に当てはめて復習しました。
特に役立ったのは、「ネガティブ感情」の分類。
不安
憂鬱
絶望
羞恥
罪悪感
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ネガティブ感情は「強度」「頻度」「持続時間」で健全さが図られます。
おかげで自分の感情をこれまで以上に解像度高く整理することができました。
もやもやした感情も、整理されることで早く消化できました。
さらに、「手放した方が良いマイ・ルール(不要な信念、つまりアンコンシャス・バイアス)」の書き換え。
沸き起こる感情の向きを、良い方向へと変えることができました。
今は、とても清々しい気持ちです。
「学ぶことは自分を助ける」
改めて、強く感じました。
これからは自分の内側にある「違和感」にもっともっと注意深くなろうと思います。
(※今回の件、違和感に目を瞑って進めていた)
心から良いと思えることだけを選び、
大切な時間をどう過ごすのか、
誰と過ごすのか、
もっと丁寧に選んでいこうと改めて心に留めました。
7月1日は上半期をじっくり振り返りました
こういう時間、好きです。