「決められない!」ときの考え方
娘が「黒帯」になりました!
娘、先日の昇段審査で無事
「黒帯」に昇格しました
ホクホク上機嫌で
我が家、至って平和ですw
学校の定期テスト期間中でしたが
部活後、道場での自主練にも通いました
「今回のテストは捨てる!
でも絶対受かって
次回テストには影響させない!」
強い意気込みが実りました
今回
「この時期はこれに集中する」
と決められたことが素晴らしかったと思います
なぜなら
「決める」ことで
迷いがなくなり行動が一貫するからです
行動が一貫し
正しく大量行動ができると
現実が動きます
現実が動くので
何らかの「結果」を手にすることができます
(※望む「結果」かどうかは別問題 詳しくは後述)
そうは言っても
「決める」って
エネルギーが必要ですよね
「この方法で大丈夫かな?」
「もっといいやり方があるんじゃないかな?」
「何の成果も得られなかったらどうしよう」
と、ぐるぐる迷い続けて
結局何も決めない、行動しない・・・
ということが
私は過去よくありました
ただ、今はコツを掴んだので
そんな風に迷う時間は少なくなりました
そこで本日は、
「やるかやらないか、なかなか決断できない・・」
という方のために
いつも私がしていることを
3つご紹介しますね
これができる様になると
様々な決断を早く、納得して行えるようになります
決めたことも迷いなく続けることができます
よい決断をしたい
よい結果を出したい
という方はぜひ続きをご覧ください
方法①
2つの未来を描く
なかなか物事を決められないのは
「正解」を求めているからです
「失敗」を避けたい気持ちが強くなり
短期的な視点で視野が狭くなっています
そんな時は
「やらない現状の先の未来と、やった先の未来を描いてみる」
ということをオススメします
- 現状の延長線上の自分
- 決めて、行動を起こした先の自分
比べた時にどちらが魅力的でしょうか?
もしかしたら
時間やお金やエネルギーなど
制約となるものがあるかもしれません
その場合は、一旦それらの制約をないものとして
イメージしてみましょう
こうすることで
長期的視点でかつ本質的な視点で
考えることができます
方法②
人に聞いてもらう
「相談」ではありません。
ただ「聞いてもらう」のです
正しくは
「聴いてもらう」ですね
「今、決めかねていることがあるんだけど
きいてくれる?
何もアドバイスはいらないから。
ただ、聴いて。
でも、もし
『それってどうしてそう思うの?』
とか
『ほかに方法はないの?』
とか、疑問が出てきたら質問してくれていいからね」
こんな感じで信頼できる友人や家族に話してみましょう。
「オートクライン」という
自分が話したことを自分で聞くことによって
自分が考えていたことに気づく、
というコーチング用語があります
このオートクラインの効果で
話しているうちに
あなたの本当の気持ちに気づくことができます
方法③
結果は手放す
欲しい結果を描くこと
これは大切なことです。
ただ、それと同じか
もっと大切なことは
結果にこだわらないことです
なぜなら
結果は出すものではなく出てしまうもの
だからです
つまり、
いくら考えても頑張っても
結果は自分のコントロールが及ばない範囲です
例えば、娘の昇格審査の場合も
今回はたまたま望む結果が得られましたが
- 会場に向かう交通機関の乱れ
- 審査する先生の判断
- 何かのアクシデント
コントロールできない事情で
ほしい結果が得られなかったかもしれません
今あなたが「こうなりたい」と
思っている結果もきっと
自分以外の誰かが関わっていませんか?
全て手放しましょう。
あなたがコントロールすることはできません!
できることは
結果がどうなるか迷ったり不安になったりすることではなく
今できることをできる範囲ですることだけです
「失敗はない、フィードバックがあるだけ」
私はいつもこの言葉を思い出して
どんな結果が来るかは天にお任せしています
その方が、想像を超えた
「結果」が手に入りますよ
- 2つの未来を描く
- 人に聞いてもらう
- 結果は手放す
以上、あなたの参考になれば嬉しいです
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