資料を説明するときの手順
「グラフが示す様に
学年が上がるにつれて、
スマホを見る時間が増えています」
娘の保護者会での一コマ。
「え?え? どのグラフ?」
「ん? 目盛りは・・?」
「どれが学年? 時間??」
こんな風にあたふたしている間に
話題は次へ・・・。
そうして次のテーマに乗り送れる私。
スライドや配布資料の説明をする時は、
受講生の目線になってゆっくり進めることが大切です。
①どの資料を見るのか特定
「右上の棒グラフをご覧ください」
「2枚目の下にある図をご覧ください」
②何を表す資料なのか説明
「これは、スマホ時間と学年の
相関関係を表すグラフです」
「これは、東京駅構内をイラストにしたものです」
③資料の見方や着目点を説明
「横軸が学年です。縦軸がスマホ時間です」
「赤い矢印がありますが、これは人の流れです」
④結論
「学年が上がるにつれ、
スマホ時間が増えています」
「人が多い場所と、少ない場所が
ハッキリ分かれています」
話している自分はわかっている。
でも、聞く方は「聞く準備」が必要です。
落ち着いて。
話しましょう♪
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